Skype Developer Conference 2nd参加してきました。
とりあえず会社紹介が思いのほか多く、エストニア、ドイツ、日本、台湾・香港企業の方まで来ていたのには驚きでした。
これも「Skype Approved Integrator(SAI)」というSkypeとの開発支援パートナー制度のおかげなのでしょう。
決して、ペイントソフトや、ネット界に潜む伝説の棋士や、私の友達の名前ではありませんw
その魅力として各企業も仰っていましたが、私自身も感じるメリットとして以下のようになるでしょう。
- Skypeという広大なコミュニティの利用
- 絶大な広告効果
- Skyper(Skype開発者ら)によるテクニカルサポート
- トリッキーな仲間との出会い
と言ったところでしょうか。
Skypeはまだ4年目らしく、5人から始まったプロジェクトが今では全4大陸、全10カ国、全10社に渡る500人のスタッフで運営されているようです。
Skypeのユーザー数が2億2000万人ですから、単純計算で1スタッフ辺り44万人をサポートしていることになります。
これでは大変だからということのSAIなのでしょう。
Skypeのビジョンとしては、人々のカンバセーション(会話という訳は必ずしも正しくないように思える)をより円滑に、楽しく、実り豊かなものにする、というのは自明の理ですが、これからSkype APIを利用してソフトウェアを作る場合などは、そのソフトウェアによって人と人とのカンバセーションはより楽しいものになりえるか?というポイントを重点的に意識することで、Skyperにも認められやすいとのことです。
Skypeとは単なる電話ツールのように思え、Live Messengerとどう違うんだと思われがちですが、そのAPIの存在が大きく異なるところなのでしょう。
つまり、私たちもそのAPIを利用して、Skypeという技術を利用できるという、まさにSkype自身も言っていた、これは単なるソフトウェアではなく、プラットフォームなのでしょう。
最近始まったサービスとして、Skype FindとSkype Primeとがあります。
3月から開始されたSkype Findは企業などをディレクトリ検索可能にしたもので、Wikipediaのようにユーザーによって生成された例えばレストラン情報を検索して、その情報が得られます。
用例として、イタリアに行った際にレストランをSkype Findで検索して、Skypeで電話をかけて予約し、実際に行くだとか(イタリア人は電話がお好き)。
また、Skype PrimeとはSkypeによる電話に課金できるシステムのことで、友人などとの電話に課金されるというわけではなく、例えば有料情報を受け取るために電話というサービスを利用して、お金を払ってその情報を聞くだとかという利用が成されます。しかし、900番番号のサービスとどのように違いかと指摘されがちですが、まずそれは高いし、一ヶ国内に限定されています。
現在開発中のコードネーム、Dragonflyというサービスでは、動画コンテンツを共有可能にするもので、チャットをしながら、動画を一緒に見るといったことを可能にするサービスで、私個人としてもこれは以前作ろうと思っていたもので、絶対に良い反響を及ぼすでしょう。
そういえば、7月から言われていたSkype社によるマッシュアップコンテストの結果ですが、twitter4skypeがグランプリを入賞しました。
bopperさんという学生の方が作られたアドオンで、twitterはGTalkからの投稿は可能ですが、それをSkypeから可能にしたものです。
仕組みとしては非常にシンプルで、ゴルフゲームのやつのほうが技術的に圧倒的に優れていましたが、どうやらSkyper達が気に入ったことによるグランプリらしいです。
私も参加しようかと6月28日の記事に書いていたように思っていたのですが、実際特徴的な賞が無かったので参加していませんでした。
まぁ単純に色々といじくるだけでも楽しそうなので、今度何か作ってみようかなあなどと思います。
他にもSkype APIを利用したロボットがゲリラ的にPRされていたり、懇親会でbopperさんなどとお友達になれたことや、11時からSkyperなどみんなで遊びに行くぞっ!というのがそのお店が20歳未満禁止のお店で、残念ながら20歳に満たない私は参加できなかったりと、面白いこと、嬉しいこと、悲しいことと色々ありました。
以上。レポートでした。





Recent Comments