『ダークナイト』見てきた。
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/
これはやばい。
たぶん、今まで見てきた映画、否すべての物語の中でも一番良いかもしれない。
物語は反復されるものだ。特に20世紀後半ともなると、その例は顕著に表れてきた。
だが、それでも、その上で、言おう。
『ダークナイト』は最高だと。
時々思うんだ。こんなに格好いい言葉を、リアルに、プレゼンテーションをするように言えたら、どれだけ良いだろうと。だが、そんなのはいつもタイミングが合わないものだ。
この作品は最高だ。傑作だ。
これ以上の作品を僕は知らない。否、知りたくない。
こんな言葉もそのうち嘘となるだろう。
物語は反復される。
そのうち、『ダークナイト』以上の作品が生まれるとは思う。むしろ、そう期待したい。
だが、それでも、それでも、敢えて、今、僕は言おう。
『ダークナイト』は最高だと。
この見終えた瞬間。この感動の瞬間。例え、それが後には嘘となろうとも。
正義とは何だ。または悪とは。
バットマンは何故、バットマンと呼ばれるのか。
何故、このバットマン史上最高の作品に、バットマン、その名が無い。ダークナイトとはなんだ。
ダークナイト。The Dark Knight。闇の騎士。ナイト。誰のことだ。
悪役。ジョーカー。だが、ジョーカーに名は無い。ジョーカーは一つのシンボルに過ぎない。
バットマン、彼には名がある。バットマンはシンボルになり得ない。一つの象徴ではない。ブルース・ウェイン、その人だ。
結局、勝つのはバットマンだ。これは決まっている。物語が始まる前から決まった前提。
悪役は負ける。物語っていうのはこういうものだ。だが、ジョーカー、そのシンボルは、残る。
クリストファー・ノーラン。まだ38歳!
最高だよ。はあ。悔しいなあ。絶望したくなる。こんなに最高な作品を作れるなんて。
なんか、よく、頻繁に、「君はいつか挫折を知るだろう」って人(特に父親から!)言われるけど、その度に答えている。「そんなことないさ」と。
挫折という挫折ではないが、絶望なら毎日のようにしているからさ。自分の無力さに。
そんなものは、常に身近に在りすぎるんだよ。
はあ。力が欲しい。





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