小説を書きたい理由

yasu No Comments »
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 まだ何も完成させていないのに、こんなことを書くのもどうかと思ったけど、書きたくなったので。非常に曖昧な観念上の話なので分かりづらいかもしれないけど、頑張ってみる。もっと分かりやすく書くこともできるけど、そうすると文章がこれの数倍長くなってしまうので、こんな感じで。

 小説が好きだ、書きたいと思うように、何かが好きだ、やりたいと思うことには理由がある場合とない場合とがある。それはその対象を好きになったプロセスに左右されるわけだが、前者は単純に、「あ。好きだ」と唐突に思ってしまった場合で、後者は、僕は傾向的にこういったものが好きだから、あれも好きだ、というような理由から来る好意だ。ちなみに、前者の好意に関して言えば、何か好きなものがあるんだけど、それが何で好きなのかが分からないし、理由を挙げようと思えばぽつぽつと止めどなく挙がるけれど、そのそれぞれが必ずしもその理由とは一致しないような感覚を抱くようなものである。僕が本や人と言った総体が好きなようなもの。こう言ったものは、明確に「本とは何か」「人とは何か」と規定できないものなのではないかと感じる。そして、僕が小説を書きたい理由というのはその明確さ故なのかは分からないが、後者に当てはまる、理由から来る衝動。
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