5 月 05
僕には一人の親友と呼べる大切な友人がいる。彼と出会ってからはもう長く、今年でもう何十年目になるのだろう。
だが、彼を本格的に友達だと意識し始めてからというと、今年で6年目となる。たった6年だが、この人間が誕生して完成するまでの20年の中で、最も、それ以降の人生を左右される十代後半という時期を彼と共に過ごせたことは僕の財産だ。
彼からの影響は計り知れない。
コンピューターを教えたのは僕だ。
だが、今では彼のほうが僕よりできるんじゃないかと戦々恐々させられる。今後も当然のように僕より凄い世界有数のハッカーとなってもらいたい。
小説を教えてくれたのは彼だ。
彼には感謝してもしきれないほどの恩を感じている。初めて薦めてくれたのは西尾維新『クビキリサイクル』。最近文庫化されたアレだ。小説という物語から得られるものを僕は数多く得てきた。視点、友人、知識、感覚。ありがとう。





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