10月 12

ぼく達の時計は時針だけが動いていて分針がずっと停まっている。たとえばそんなそれっぽい一文から小説を書き始めてみれば、割と今風に意味ありげでそこそこ人目を引くのかもしれないが、しかし実際のところはなんの曲もない、ただ単にぼくの通う学校にシンボルのごとく屹立する時計塔の時計が半年ほど前から壊れているというだけのことである。
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10月 04

ようこそ。ビューティフルワールドへ。
せかいは、そう、すこしでも美しくなければ。
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